どうも!スタッフの なおかず です。
みなさんはイトウという淡水魚が北海道に暮らしているのをご存知ですか?
⇩大きくなると1mを優に超え、寿命も15~20年と長生きなサケの仲間のお魚です。⇩
春の繫殖の時期だけオスはメスにアピールするため身体を真っ赤に染めるというおもしろい生態も持っています。
https://twitter.com/onneyu_aqua/status/1652296821161730050
撮るの中々むずかしいですが….水槽内でいい動きしてます!
赤い….ッ pic.twitter.com/JkJQSXEORY— 北の大地の水族館(山の水族館) (@onneyu_aqua) April 29, 2023
(↑赤くなったイトウは期間限定の展示で現在は終了しています。次回をお楽しみに!)
ですが、成長すると大きくなるイトウ も 最初は小さな卵からうまれてきます。
そんなイトウのたまごの展示が始まります!!
先月、朱鞠内湖で採卵と人工受精をしたイトウの卵が順調に育ってきているので、いよいよ展示としてみなさんに見ていただこうということになりました!
展示は6/5からの予定です!
都合により展示が 6/9 からとなりましたm(_ _;)m
数ある日本の水族館の中でもイトウの卵を生で展示している水族館はかなりレア✨なのではないでしょうか??
大人のイトウも常設展示として公開しています。この機会に大きなイトウも生まれる前のイトウも見てみませんか ♪
以前更新したブログ「イトウの人工受精に立ち会ってみた!」ではイトウの採卵や人工受精の様子を紹介しています。是非のぞいて見てください👀
https://onneyu-aq.com/point/itounojinkoujyusei/
今回のイトウの卵の展示は朱鞠内湖淡水漁業協同組合さまのご協力の上で実現しています。
朱鞠内湖淡水漁業協同組合について詳しくはコチラから!(^^)/ https://www.shumarinai.jp/lakeshumarinai/fisherycooperative/
展示した卵はそのまま孵化をさせ、成長していく様子を通年見ていただけるようにしていく予定です。
あなたが来る度にイトウの赤ちゃんが少しずつ成長しているかも!?
それでは北の大地の水族館でお待ちしてま~す!
※生き物の状態により展示を急遽、中止・休止する場合もございます。ご了承ください。またホームページや公式SNSなどで最新の情報をご確認ください。