こんにちわ!!
ブログを書くのって難しいですね
文章構成やそもそも操作の仕方が複雑だ........
機械って私にとっては奇怪(キッカイ)だ(笑)
そんな機械音痴?な飼育スタッフのヨーイチです。
以前、ミナミさんがサケのジャンプを防ぐ飼育員の戦いをお話していたと思うのですが、
そんな中、一回目に搬入した四季の水槽のシロサケ♂に起きたお話をしていきます。
こちらがシロサケ♂です。 ※現在は二回目に搬入したサケたちがいます。
サケたちは自分が生まれた川に戻って産卵をします。川を遡上していく途中にはいくつもの障害物(急流や段差など)が待ち受けています。そこでサケたちは障害を乗り越えるために時にはジャンプすることがあります。自然系の番組でも見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。このジャンプは時に約2m近く跳ねることもあるのです。
もちろん、四季の水槽にいるサケたちも例外ではありません。
そこで今回の出来事が起きたのです。
朝、水族館入り口の池を見てみると........
ん........!?
なんと四季の水槽にいるはずのシロサケ1匹が池に侵入していたのです。
※現在はいません。
四季の水槽と入り口の池は実は繋がっているのです。
水族館の入り口からよく見ると奥のほうに四季の水槽が見え、そこから小さな水の流れが池に入ってきているのです。
おそらくサケは四季の水槽と池の仕切りをジャンプして越え、体をこの写真の岩や小川にぶつけながら侵入したのだと思われます。
生き物の身体能力の高さには驚かされるばかりですね。
来館されるときに入り口の池を見たら、もしかすると、乗り越えたサケがまたいるかもしれませんね。
また、池にはウグイ、コイ、ニジマスがいるので観察してみるものも面白いのではないでしょうか。
それでは、次回お会いしましょう。