お久しぶりのブログ更新となってしまいました、、すみません
最近「あつまれ」ではなく「おいでよ」どうぶつの森にハマりだした飼育員千夏です。
さて、
新型コロナウィルスにより、全国各地で状況が移り変わるなか
身近な自然の中では、新たな生命の誕生がみられましたよ
そう、北海道では今、エゾサンショウウオの産卵時期なのです😎
ということで、4月下旬ごろ
近所の止水域にて、エゾサンショウウオの卵を見てまいりました!!
胴長はいて、手袋はめて、謙虚さをもって、いざ!!!
一歩踏み入れると、聞こえたのはエゾアカガエルの大合唱🐸♬
エゾアカガエルも産卵の季節です。
お目当てのエゾサンショウウオの卵のうは、、、
みっけた~~~~😍
流木のすぐそばにエゾサンショウウオの卵のうがちらほらみられました~!
上からでもしっかり確認できました!
上の写真のような木の枝や落ち葉に産み付けられることが多いです。
水中からみると、、、、
コイル状に巻き付いているのが確認できますね。
こちらはエゾアカガエルとエゾサンショウウオの卵が隣同士でした。
前日の雨や風で、流されてしまったみたいです😲
比べてみると、同じ両生類でも卵の大きさも形も、特徴は全然違いますね。
こちらが上から見たエゾアカガエルの卵です(これまでの写真と別の場所で撮影)
多くの個体が次々接して産んだことで、大卵塊になっています、、、!
撮影しようと踏み入れたとき、両足の身動きが取れなくなったのはいい思い出です。。。笑
数週間後、孵化を確認するためまた同じ止水域を訪ねてみると👣
エゾサンショウウオ、孵化していました✌
エゾアカガエルのオタマジャクシも沢山!(写真は撮れず、、泣)
1日の気温差20℃を平気で出す北見ですが(やめてくれ)
そんななか懸命に生き抜く彼らに
感銘をうけつつ、沼にはまりつつ
(´-`).。oO 日々を頑張って過ごしていこう
(´-`).。oO さて、そのためにはこの足を抜かないとな
と思いふける私なのでした。