こんにちは!ブログでははじめまして…飼育スタッフミナミです。
普段はツイッター担当ですが、今回初のブログ当番やります~
今回は先日のツイッター投稿から一躍有名魚(?)になった当館のオオウナギについて書いていこうと思います。
当館のオオウナギはアジア圏の淡水魚を展示している水槽にいます。
オオウナギは日中は川や湖の底に穴を掘ったり、岩陰に身を潜めたりしていて夜になるとエサを食べに出てくる夜行性が強い生物です。
この情報を頭に入れた状態で当館のオオウナギの日中の様子を見てみましょう。
「え…これ死…!?」
大丈夫です生きてます…寝てるだけなんです…
他のウナギの仲間と同じように狭い場所や物陰を好む生物ですが、この水槽には隙間が一つしかなく
また外敵になる生物がいないのでリラックスして寝ている=油断しまくってる状態だと考えています。
しかし、飼育スタッフにとっては心臓に悪い寝相です。
ずっとこうしているわけではなく、夕方のエサの日は伸びあがって待っていたり
同居のブタバナガメに追い回されたりして泳いでいたり一応開館中も動きのある生物です。
ちなみに8月27日今朝の寝相はこちら
寝相パターンは様々で今後も私たち飼育スタッフとお客さんをドキッとさせてくれそうです。