こんにちわ!
10/4に誕生日を迎え、また一歩大人の階段を上った飼育スタッフのヨーイチ(25)です。
北見はもう冬!?を思わせる気温になってきました。
サーモンだけにさぁ問題です。。。(笑) 会心の駄洒落!!
最近の北見の気温は夜何℃でしょうか? 水族館公式ツイッターをご覧ください!
さて、北見は冬目前ですが、今日お話しするのは暖かい地域に棲む熱帯魚たちの水槽紹介をしていきます。
今日紹介する熱帯魚水槽は「二重水槽」です。
こんな水槽です........
水温は約26~27℃位あります。暖かいです。
下から光が当たってて幻想的…。
主に東南アジアに生息する小型の熱帯魚を展示しています。
この水槽は水槽が真ん中と外側に別々になっており、異なる生物が入っています。
真ん中の生物は
トランスルーセントグラスキャットフィッシュという魚が入っています。
意味としては「半透明なナマズ」となります。
この魚、なんと体がスケスケなんです。見えているのは、人間でいうところの背骨が見えているんです。
まるで、、、水槽に浮かぶ「がいぎょつ(がいこつ)」のよう...。ちょっと苦しい…。
外側の生物は
色彩豊かな魚たちや
このキッシンググラミーという魚が入っています。
キッシンググラミーには面白い特徴があります。
オス同士がケンカをするとき、相手の口に自分の口をつけて争うのです。互いにキスをし合っているように見えます。この水槽ではケンカして傷つかないようにする為、1匹だけいます。水槽の壁に向かってキスをしてくれることもあります。
面白い魚たちが入っているので、ぜひ観察してみてはいかがでしょうか!
それではこの辺で終わりに致します。また次回お会いしましょう。