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先日、人生初の肉寿司をご馳走して頂きそのあまりの美味しさにビックリした飼育員ヨーイチです。この世界にはまだまだ知らない味が沢山あって楽しいですね。
さて、もうすぐ夏も終わりを迎えるのですが数日前に久しぶりに【自由研究】をしようと思いつきました(小学校以来です)。研究テーマは『四季の水槽を訪れる生き物・種が飛んできて生える植物について各時期調べてみた』です。ただ、北海道の夏のほぼ最後から初めたので夏は短めですが、果たしてどんな生き物がやってきていたのでしょうか・・・・・・。
撮影機材:iPhone
調査期間:2025年8月27日~31日
【昆虫編】
No.1クルマバッタモドキ
No.2アオダイショウ(脱皮殻) 本体も近くにいるはず
No.3オツネントンボ
No.4 アリ類
No.5 コガタスズメバチ
No.6 クビグロクチバ
赤い矢印の先に黒点があり、ここが白点だとナニワクビグロクチバ、何もないとヒメグロクビクチバになるそうです。
同定失敗
【植物編】
No.7 ヤナギタンポポ
No.8シロツメグサ
No.9ナンテンハギ
No.10 ゲンノショウコ
薬草として扱われ、日本三大民間薬の一つに数えられる植物です。
No.11 オミナエシ
秋の七草の1つです。
No.12 メマツヨイグサ
No.13 ハルジオン
花はヒメジョオンと非常にそっくりですが、茎の中が空洞になっているのがハルジオンです。
No.14 ヒメジョオン
一方で、茎の中が詰まっているのがヒメジョオンとなります。
同定を間違えておりましたら申し訳ございません。
こうして調べてみると様々な動植物たちが四季の水槽まわりで暮らしていることがわかりました。まさか、薬草や七草の1つがあるとは思いもしませんでした。今回、植物は花がついているものに限定して調べましたが、今後はそれ以外にも範囲を広げていずれ水槽まわりのすべての植物を明らかにしていきます。四季の水槽はまだまだ奥が深いです。又、外池水槽とやってくる生き物たちを比較してみるのも面白いと感じました。
この記事を書こうと決めて1週間経っていませんが、探すと沢山の生き物たちと出会えて、今までは植物や昆虫に殆ど興味がありませんでしたが調べていくにつれて、意外と身近な存在であったり、そっくりなのにほんの少し違うところを探したりと面白さが増していきました。小さいころ魚の図鑑を一生懸命読んでいた時を思い出しました。
これからは標本作成や秋・冬2025verもお届けしていきます!
次回は【ヨーイチの自由研究 秋2025ver】をお届け予定です!お楽しみに!!